








Reviews


Gawith Hoggarth & Co. - DVC
まろやかな甘み
バージニアを熟成させたものという、ラットレーのブラックバージニアと近いものを感じます。届いた時、実物は写真よりもフレークに近い印象を受けます。よくほぐして詰めるとより味わいやすいかもしれません。コクがあるがしつこくない甘さを好む人におすすめです。


Mac Baren - Symphony 3.5oz
ナチュラルな味わい
Burley主体のタバコで、チョコレートのトッピングというものはほぼ検知できず、あくまでもタバコの味を引き立てるようなもののようです。バージニア主体タバコのような甘さではなく、芳醇という言葉と似合うナチュラルで素朴な味わいと感じます。とっても気に入りました。また購入して、常備したいです。


Gawith Hoggarth & Co. - Dark Bird's Eye Vintage Cut
ガッツリな満足感
ニコチンが強めで満足感あります。火種のコントロールは思いのほか楽で、味は重厚でまろやか。シガー的な味わいと感じる人もいるかもしれません。腰を下ろしてゆっくり味わうのに向いている逸品。


Warped - Cloud Hopper 2oz
葉巻の味わいとの調和
今まで葉巻の葉入りのパイプタバコを試してきましたが、これほど調和された味わいの銘柄はありません。 ケンカしない、しっかりとした葉巻の味わいもあって、もしかしたらプレミアシガーよりも美味しく感じてしまいます。ご存じ、本当に旨いシガーは高価であり、比べるとそれよりも手軽に上質な葉巻を味わえるような気がしています。好みもあるでしょうが、おすすめです。


St. Bruno - Flake 1.75oz
素晴らしいフレークタバコ
同じSt. BrunoのReady Rubbedが大好きになったので、こちらFlakeも試しに注文したら、予想以上の美味しさでした。 イギリス系着香に変わりがないが、あくまでもタバコ本来の旨みを引き出す着香で、バージニアとDark Fired Kentuckyの絶妙な配合で生み出した深みが甘いさが癖になりそうです。 Ready Rubbedと同じと言えば同じですが、Flakeのほうが湿気に気を使うことが少なく、Ready Rubbedよりも甘みが増しているにも関わらずあっさりしていると感じます。 その美味しさと吸いやすさで、開封して中身がすぐになくなるでしょう。 Flakeのほうが値段が高いが、さらなる刺激と変化を求めるバージニア党にとって、値段以上の価値があると断言します。


St. Bruno - Ready Rubbed 1.75oz
吸いやすい古き良きイギリス
商品の説明文によると1800年代末期からあるレシピらしいとのこと。注文したきっかけはsmokingpipeのブログを読んで興味を持ったことだったが、今はすっかり虜になってしまった。決して複雑なブレンドではないようだが、このしつこくない着香と相まって、シンプルかつ豊かな風味を編み出しているように感じた。これを上手く説明する語彙力がないが、自分にとって適度な甘さと適度な香り、着火のしやすさと味わいやすさ、ついつい手が伸びてしまうブレンドだ。一世紀以上愛されてきた理由もわかる。なお個人的な好みだが、最初に開封する時に限って、ほんの少し乾燥させたほうが、より深い味わいになる気がしている。一日中パイプを咥えている人にとって常喫に向くブレンドとも言える。とは言えパイプに火を付ける時間は全て特別な時間だろうから、多くのパイプスモーカーにとってその特別な時間をと共に過ごしたいベストチョイスになりうる銘柄ではないだろうか。


Edward G. Robinson - Edward G. Robinson's Pipe Blend 1.5oz
名優の思い出と共に
ギャング役の名優の名前が銘柄になっているブレンドなので、ガッツリとした味わいの予想は、しかし見事に(いい意味で)裏切られた。 微着香と相まって微量のラタキアは、とにかく優しい味わい。 着火して最初はラタキアの香りが鼻腔に広がるが、その後それが一旦引いて、香料とタバコの味わいが調和された甘味に変化していく。 朝起きての一服から深夜のお供までと、まさしく常喫に向くブレンドなんじゃないかと感じる。 喫煙した後の、パイプの残り香もラタキア入り銘柄では珍しくしつこくない。自分は安心してヴァージニア専用のパイプにもこの銘柄を詰めている。 気がついたら手が伸びてしまう、一缶がすぐになくなってしまう。 また何缶か注文したいと思う。