Partially Sandblasted Dancing Fish (2250) (2025)
002-376-0451
重さ: 2.56oz / 72.57g
フィルター有無: None
J.Alan Pipesは、カリフォルニア州サンディエゴに工房を構える Jeffrey A. Burt-Gracik によって製作されています。 サーフィンを楽しむのにも、パイプを作るのにも最適なこの地で、季節の影響を受けにくい理想的な環境のもと、世界でも稀な恵まれた条件でパイプ製作を行っている数少ない作家の一人です。
ペンシルバニア州ミードビル出身で、名門プリンストン大学を卒業した Jeff Gracik は、人生においてもパイプ作りにおいても一切の妥協を許さない人物です。彼は「容認できる品質」ではなく「卓越した作品」を作ることを目指し、PIMO ガイドブックを貪るように読み込み、Tim West に助言を求めました。やがてアメリカの巨匠 Todd Johnson のもとを訪れ、師匠兼友人としてともに学ぶ日々を送りました。その後も、Tonni Nielsen や Jody Davis といった一流作家たちとの交流を通じて研鑽を重ねていきます。
彼の造形美には Todd、Jody、Tonni からの影響が明らかに見て取れますが、どのジャンルにも簡単に分類できない、非常に個性的なスタイルを確立しています。Jeff は特定のデザインを念頭に置いてブロックを削り始めることはありません。その時の気分とブライヤーの木目が導くまま、唯一無二の造形をその瞬間ごとに創り出しています。
J.Alan のパイプは、厳選された最高級ブライヤーを熟成・乾燥させたものから削り出され、ステムはすべてエボナイト、カンバーランド、ヴィンテージ・ベークライトをハンドカットして削り出し・スロット加工されます。その完成度の高さから吸い心地の良さは一度吸えば疑いようもないほどです。アクセントは使用を最小限に抑えており、全体の作風に統一感をもたせていますが、時折バンブーやシルバー(こちらは Jeff 自身が加工)、ボックスウッドなどが使用されることもあります。仕上げはスムースまたはサンドブラストのみとなっており、まさにその一本一本が作家本人の完全なる表現となっています。熱心なサーファーでもある Jeff は最高グレードのパイプに「Wave」の称号を与えています(こちらは非常に稀にしか製作されません)。その他の作品にはグレードこそありませんが、生産番号と製作年の刻印により製作履歴をたどることができます。たとえば「400 10」であれば、通算400本目のパイプで2010年に製作されたことを意味します。